期間限定ギャラリー
京都落語Week期間限定で白白庵のアートディレクター石橋氏がセレクトした陶芸の作品を展示いたします。「世界にはばたく作品たち」をテーマに5人の作家の作品が集まります。
作家紹介
五十音順・敬称略
伊豆野 一政/ IZUNO Kazumasa
陶芸家・埼玉県在住
【略歴】
1974 生まれ
1999 京都造形芸術大学デザイン科情報デザイン 卒業
1999 寺外窯(てらがいどうがま)杉本貞光 入門
2005 独立
【近年の主な出展】
2018 個展「贋者」(白白庵 / 東京)
個展「クロノス ~時の翁~」(伊勢丹新宿店 本館5階 キッチンダイニング / 東京)
「KOGEI Art Fair Kanazawa 2018」*白白庵より出展(KUMU / 石川)
2019 個展 「SHINSO」(白白庵 / 東京)
2020 「茶ノ湯コレクション二〇二〇」「輝け!第一回 壺1グランプリ」「壺中日月長」「大縁起物展」(白白庵 / 東京)
2021 「しゅきしゅき!!大酒器展」「祀画 PART2」「大縁起物展 2021-2022」(白白庵 / 東京)
個展 「HIGAN」(白白庵 / 東京)
2022 「輝け!第二回 壺1グランプリ」「しゅきしゅき!!大酒器展 2022」(白白庵 / 東京)
【スペースコーデイネイト】
2014~ お菓子工房ルスルス(銀座松屋 / 東京)
かのう たかお / KANO Takao
陶芸家・京都府在住
【略歴】
1974 京都生まれ
1998 京都精華大学美術学部造形学科陶芸専攻 卒業
1998-2001 青年海外協力隊隊員として西アフリカ・ニジェール共和国にて作陶指導(陶磁器隊員)
【受賞】
2008 「第八回国際陶磁器展美濃」・銀賞
2013 第一回『天祭 一〇八』「増上寺現代コレクション」・グランプリ
2020 第一回『壺1グランプリ』(白白庵)・グランプリ
【主な個展】
ギャラリー揺(京都), ギャラリー中井(京都), ギャラリー白(大阪), ぎゃらりぃ西利(京都), TANADA ピースギャラリー(京都)など
2016 「器掌天結」(白白庵 / 東京)
2018 「PTF」(白白庵 / 東京)
2019 「The POTTER」(白白庵 / 東京)
2021 「Jam on the ground」(白白庵 / 東京)
金 理有 / KIM Riyoo
陶芸家・アーティスト
神奈川県在住
【略歴】
1980 大阪府生まれ
2004 大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース 卒業
2006 大阪芸術大学大学院芸術制作研究科修士課程 終了
現在 横浜にて活動、制作中。
国内外での個展・グループ展・美術館出品・レジデンスなど多数。
【主な個展】
2010 INAX ガレリア・セラミカ(東京), neutron tokyo(東京), neutron kyoto(京都)
2011 neutron tokyo(東京)
2012 くちばしニュートロン(京都)
2013 SHUHALLY(横浜), SNOW contemporary(東京)
2014 日本橋高島屋美術画廊X(東京)
2015 SHUHALLY(横浜)
2016 「月と蛇と縄文土器」(ROPPONGI HILLS A/D GALLERY / 東京), SHUHALLY(横浜)
2017 「白玉楼中ひざくりげ」(白白庵 / 東京)
2018 「Symbolicus」(gallery Art Composition / 東京)
2019 「Burn it white, burn it Gold」(SISON GALLERy / 東京), 「白日夢」(白白庵 / 東京)
【主なグループ展・受賞など】
2009 「神戸ビエンナーレ 2009」・現代陶芸展準大賞受賞(兵庫)
2011 「ヨコハマトリエンナーレ 2011」(横浜美術館 / 神奈川)
2012 「美の予感」(全国髙島屋巡回)
2013 「ART OF JOMON」・企画運営、出展(hpgrp GALLERY NEW YORK / アメリカ)
漫画『へうげもの』(山田芳裕・講談社)スピンオフ 「激陶者集団へうげ十作展」に参加
谷口 晋也 / TANIGUCHI Shinya
陶芸家・京都府在住
【略歴】
1978 京都府生まれ
2003 京都市立芸術大学大学院美術研究科工芸専攻陶磁器 修了
現在 京都在住
【主な個展】
2001 「Art factory of Ceramics」(ギャラリーショップコラージュ / 京都)
2002 「Life & Ceramics」(ギャラリーショップコラージュ / 京都)
2003 「Outlook on the Universe」(neutron B1 gallery / 京都)
「谷口晋也展」(高島屋美術サロン / 京都)
2004 「谷口晋也展」(うつわ菜の花 / 小田原)
2006 「宇宙を植える」(gallery neutron / 京都)
2010 「土と水のかたち」(neutron tokyo / 東京)
2012 「継ぐもの変わるもの」(セレクトショップ京 / 京都)
【近年の主な出展】
2014〜 「京・焼・今・展」(建仁寺 両足院 / 京都)
2017〜 「煎茶上等」シリーズ(白白庵 / 東京)
津田 友子 / TSUDA Tomoko
陶芸家・京都府在住
【略歴】
1975 京都で生まれる
1997~7年間、茶陶楽焼の「吉村楽入氏」に師事
京都府立陶工高等技術専門校 成形科を修了
京都市立工業試験場 陶磁器コース本科を修了
2015〜 京都花園の窯を「未央窯」と名付け、制作に励む。
【近年の主な出展】
2018 「津田友子×G-sofa」展(G-sofa / 京都)
個展「つぼみふくらむ」(伊勢丹新宿店 / 東京)
アートラウンジ「シルエットロマンス」(パークホテル東京 / 東京)
個展「桜梅桃李」(白白庵 / 東京)
2019 白白庵リニューアルオープン記念「南青山大茶湯」(白白庵 / 東京)
お茶の水女子大主催「水無月茶会」・協賛出品(東京国立博物館後庭応挙館 / 東京)(’15,’16,’18)
「神戸アートマルシェ 2019」白白庵ブースにて個展(神戸メリケンパークオリエンタルホテル / 兵庫)
個展「鎮守の森」(白白庵 / 東京)
2020 個展「春来草自生」(阪神梅田本店・美術画廊 / 大阪)
グループ展「壺中日月長」「大縁起物展」(白白庵 / 東京)*オンライン開催
2021 個展「雨滴聲」(阪神梅田本店・美術画廊 / 大阪)
個展「蜘蛛の糸」(白白庵 / 東京)
2022 画家・寺島みどりとの二人展「松の樹/犀の角」(HRD FINE ART / 京都)
「神戸アートマルシェ 2022」白白庵ブースにて 画家・神戸博喜との二人展「光明」(神戸メリケンパークオリエンタルホテル / 兵庫)
中山 福太朗
NAKAYAMA Fukutaro
茶人・京都府在住
【略歴】
1986年生まれ。会社員。
大学時代より茶道を学ぶ。
2013年、茶人のシェアハウス・陶々舎の立ち上げに参加。
鴨川でお茶を振る舞う「鴨茶」をはじめ、旅館の床の間の装飾、茶室のデザイン監修、陶芸や古物の展覧会キュレーションなど、茶の湯の技術を分解して様々な形に組み上げることで、茶の湯とは何か?に様々な答えを見つける活動を行なっている。
アートディレクター
石橋 圭吾
ISHIBASHI Keigo
有限会社ニュートロン代表取締役 /「白白庵」主宰 / アートディレクター
1973 東京都生まれ
1996 同志社大学法学部法律学科 修了
大学進学を機に京都に移住し、ライブハウスのブッキングマネージメントや広告デザインの仕事等を経て、2001年にギャラリーカフェ「neutron」を開業。
衣食住にまつわる様々なスタイルと現代のアート・クリエイティブの融合を目指して事業を展開。
2010年には当時京都で初の現代美術アートフェア「アートフェア京都」を立ち上げる。
2012年末に「neutron」を終了するまで数多くの展覧会やアートイベントを手がけ、気鋭の作家を輩出する。
2013年からは東京に拠点を移し、屋号を「白白庵」として日本の歴史の系譜の上に位置する最先端のアート&クリエイションとしての「JAPANESE HYBRID ART」を提唱し、自社ギャラリーのみならず全国の有名百貨店・商業施設・ホテルなどでの催事企画を手掛ける。
芝・増上寺(浄土宗大本山)にて2013年から2016年まで開催したアートイベント「天祭 一〇八」(てんさい・いちまるはち)では、公募で集まった全国各地の埋もれた才能を発掘し、日本の歴史上において美術・工芸の発展の土壌となってきた寺社仏閣における新たな文化発信の取り組みとして注目を集めた。
2019年5月、新型コロナウィルス蔓延による店舗営業休止を受けてオンラインショップ(pakupakuan.shop)を立ち上げ、世界中に作品を届けられるようになる。