対談 : 柳家東三楼 (RAA代表) と 西原 大貴 (RAA理事)

柳家東三楼 師匠(ざぶちゃん)と、RAA理事でざぶちゃんのコーチ 西原大貴が対談します。

西原大貴の著書「自分の可能性を広げるリフレクションの技術」で ざぶちゃんが語った2024年4月にNYCカーネギーホールで独演会について、そして、新しい落語の世界やRAAのこれからの挑戦について、二人で対談します。

どなたにもご参加頂ける無料のイベントです。

  ＜RAA理事 西原大貴からのメッセージ＞ 

ざぶちゃんとは、コロナ禍のオンラインのコミュニテイ「喋り場」で出会いました。

落語を世界に広めたいとNYに移住してきたと聞きましたが、落語に全く興味の無かった私にとっては他人事で「物好きな人だな・・・食べていけるんだろうか？」が第一印象でした。  

その後、ざぶちゃんの子供向けに無料オンライン落語レッスンをきっかけに、長男と長女がたろう・おはなの芸名で「ざぶとん亭」に入門して落語を学ぶ事になりました。そして、子供たちが楽しく落語を学ぶ姿が、今まで盲点となっていた落語の大きな可能性を気づかせてくれました。  

落語は、日本語や日本文化を自発的に楽しく学ぶ為の決定的なキラーコンテンツの一つです。特に海外子女の親として、補習校での日本語・日本文化学習を補完できる大きな可能性を感じました。その上、落語を演じる事には、想像力と創造力を育み、脳を鍛える大きな可能性も発見しました。

ざぶちゃんの「RAKUGOを世界に！」との挑戦を応援しようと決めて、2021年5月のRakugo Association of Americaの設立時から、理事として そして ざぶちゃんのコーチとして運営をお手伝いしています。

今回の対談が、ざぶちゃんのこれからの挑戦を応援してくれる仲間と出会う場になればと思います。

宜しくお願いします。